五十二冊の中から:百番目の男

 これはリストに入れる、絶対入れる。
入れるぞー。たとえ怒られても入れるぞー。
そんな作品があります。
「百番目の男」です。

 ミステリーがお好きな方と会う機会が
あったら、「これ読んだことあります?」と
お尋ねしたりしてます。あるいは、
事前に書店で購入しておいて、
「もし、まだお読みでなかったら
ここにありますので持って帰って下さい」とか
お渡ししたこともあります。

 読んだら語りたくなるのです。はい。

 私が持っている版は、帯に
「映画化進行中。」と書いてあります。
映画はどうなったんでしょう。

 あのシーンは映像化されたのでしょうか。
気になっています。